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2004.02.08

可愛くておいしいもの

 銀座に買い物に行く。
 時期なので、地下のチョコレートやスイーツの売り場がものすごく混んでいた。
 ああ、チョコレート。たかがチョコレート。されどチョコレート。
 特設会場を設けているデパートも多く、ずらりとならんださまは、まさに壮観。

 お菓子売り場でさんざん迷える楽しさ。可愛くっておいしいものをあれこれ見て歩く楽しさもまた、贈る楽しさの一部で、実はそれこそがバレンタインデーというものがブームで終わらずに定着した一因かもしれない。
 可愛くておいしいものが嫌いな人は少ないでしょう。味も雰囲気も甘い物が苦手ならともかく。

 買い物の締めに、銀座三越のサン・フルーツで苺とレアチーズのムースを買って帰った。

cake2.JPG

 こんな顔。かわいすぎ。
 上の部分は甘めのシューケーキ。でも、土台の部分の苺のムースは微妙に酸味があって、しっかり大人の味。
 レアチーズとの取り合わせ、色と味と香りのバランスが実に良くて、舌ざわりはあくまでふわりとしていてとろけるよう。
 まったく、ケーキってこう、なんて可愛くっておいしいのでしょうね。


   甘く酸い苺のケーキ春の喜び   翠風


 なのに、テレビのニュースの世相は決して明るくない。
 迷彩服を着た人を見ながら食べたのでは、せっかくのおいしさが減ってしまう。
 だけど、だから自粛なんていう世相になったら、それこそ冗談じゃない。


   人が皆安堵をもって良きものを
       楽しめる世を我も望むれど   翠風


   せよと言われ
      諾とそれだけに従うな
           汝も想いの主なりなば   翠風


   世の中が無言の圧となる前に
         告ぐべき言葉忘れず発せよ   翠風


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