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2004.03.15

モネ、ルノワールと印象派展

 渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムに「モネ、ルノワールと印象派展」を見に行きました。
 代表的大作こそないですが、印象派の何たるかを伝えるに十分な展示でした。満足。5月9日(日)までですので、まだの方は、是非お運びください。
 絵のほうからこれだけ手近に来てくれるからこういう企画はありがたいかぎりです。東京にいながらにして、ルノワールとモネが一緒に数十点見られるのは、滅多にない眼福です。

 幸せを描いてある絵。印象派の絵もまた、この世へのほめうたに満ちています。目に心地よく、見るに力がいらず、静かに光と幸せが心に寄せてくる絵。だから好きなんでしょうね。
 画家たちがどれほどの苦労を重ねたかといったことに焦点を当てることもできるけれど、絵が絵として目の前にあること以上に雄弁にまわりを語ることは私はあまり好きではないので。ただ、あるようにあってもらい、画家たちの気持ちに同意したり首をかしげたりしながら、よくこれだけ上手に描けるねと感心したりしながら、思うままに鑑賞し楽しみ喜ぶばかりです。

 しばらく幸せな絵を見た余韻を楽しむことにします。


     橋水辺春によりそう光の絵    翠風

     子らの肌春の輝きルノワール    翠風


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