« 鰻は遠くへ | Main

2013.10.20

もう一度福島に誉め歌を

 知り合いから、福島産のお米を見せられた。
 放射性物質検査をして無検出という。
 見た目にも、何の変わりもない。
 またあの大地に、一面の田んぼに、お米は実っているのだろう。

 いくばくかの言葉を集めて、俳句という形にしているのは、この世をたたえるためだと思っている。
 生きる事を、生きとし生けるものの住まう、この世界の移り変わりを、言葉にとどめて誉めたたえることができるならそれで満足だ。とてもとても力は足りないけれど。

 以前作った句は、実は、福島の夏の田を思って作ったものだ。
 再掲する。そして、夏の句に、秋の句を足そう。
 この世が、命あふれる実り豊かな場所であり続けますように。


   世に満ちよ緑柱石の稲の花      翠風

   金色に負けじと輝け稲稲稲      翠風

 


|

« 鰻は遠くへ | Main

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference もう一度福島に誉め歌を:

« 鰻は遠くへ | Main